Column
ブランディングデザインに
ついて役立つ情報
ブランドと
ブランディングの違い
ブランドとブランディングは似ている言葉ですが、
それぞれの意味は異なります。
ブランドとは企業や商品に対して、人が
抱くトータル的なイメージを指します。
企業の名称や商品名、キャッチコピー、デザイン、
建物の雰囲気などのさまざまな要素から、人々が抱く
「おしゃれだな」「かっこいいな」という感想まで、全体的なイメージをブランドと呼ぶのです。
ブランドはあくまで人が抱くイメージ
なので、
変更したいと思っても直接的に
コントロールすることは容易では
ありません。
そこで必要となるのがブランディングです。
ブランディングは、そのブランドを
良い方向へ導き、
プラスの影響を与える
活動のことをいいます。
どのようにしたら人が抱くイメージを良くできるかを考え、
認知度のアップや利益の創出を
可能にしていく方法を実践するのが目的です。
単に、商品パッケージや建物の外観などをおしゃれにデザインするだけではなく、
より良いイメージを持ってもらうため、
さまざまな活動を連携して継続することが
ブランディングといえます。